JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL

コンセプト

JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL IN KYOTO Ghost

「Ghost(ゴースト)」
メディアアートが“劇場”に彷徨さまよ

メディア・テクノロジーの進展によって、時間や空間のギャップは飛躍的に埋められ、人々の生活や社会は大きく変容してきた。その一方で、物事の要約化、概念化を進行させることが、事物を捉える際に様々なものを捨象させているとも言える。本来は、そうして捨象されたものも含めた全体が“世界”であり、それを感じるために備わっている人間の能力があるのではないか。それは“想像力”である。人間の想像力が生み出したもののひとつに、幽霊(ゴースト)がある。幽霊は現在≪いま≫という時制、そして実際の空間を超越して存在し、それ自体に実体を持たない。逆に言えば、それは想像力を喚起させるメディア(媒介装置)とも言える。今回の文化庁メディア芸術祭京都展では、「Ghost(ゴースト)」という概念をテーマに、想像力を喚起させる場としてのメディアを提示することで、実在/不在の人間の姿を探っていく。

ロームシアター京都

ロームシアター京都は、文化芸術の創造・発信拠点として、文化芸術都市・京都の名を高め、京都のまち全体の発展に寄与することを目指しています。舞台芸術公演が行われるホール以外に、パークプラザ、ローム・スクエア、プロムナードなどの賑わいを創出する新しい施設を備えることで、これまでにない開かれた場が生まれます。そのような「劇場のある空間」を中心として、人々の暮らしの感覚と芸術とが相互に繋がり、京都に新しい「劇場文化」を形づくります。

ロームシアター京都 公式サイトを見る

文化庁メディア芸術祭京都展
「Ghost」について

文化庁メディア芸術祭京都展「Ghost」開催にあたって

文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的に、1997年度から毎年開催されています。東京で行われる受賞作品展に加え、メディア芸術祭の受賞作品を中心に、展示・上映、解説等を行う展覧会を地方で開催し、優れたメディア芸術の鑑賞機会を提供しています。

このたび、「平成29年度文化庁メディア芸術祭地方展」について、文化庁主催、京都市及び公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団共催での開催が決定いたしました。文化芸術の創造・発信拠点として生まれ変わったロームシアター京都を始め、再整備が進んでいる京都市美術館など、文化芸術への機運が更に高まる「複合的芸術エリア」岡崎地域を舞台に、京都でこれまで以上にメディア芸術への関心を高め、メディア芸術の更なる創造と発信に資することを目的に開催いたします。

京都市/ロームシアター京都
(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)

開催概要

名称 文化庁メディア芸術祭京都展「Ghost(ゴースト)」
開催期間 2018年(平成30年) 1月14日(日)~2月4日(日)[22日間]
開催時間 10:00~19:00(火曜日は13:00~19:00)
会場 ロームシアター京都(ノースホール、プロムナード、共通ロビー、ミュージックサロン)
※ノースホール:1月14日(日)~1月25日(木)の12日間。
※ミュージックサロン:1月14日(日)~1月21日(日)の8日間。
入場料金 無料、申込不要
主催 文化庁
共催 京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
協力 京都市美術館、京都岡崎 蔦屋書店、公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション、京都芸術センター
特別協賛 京セラ株式会社、ローム株式会社
協賛 京とうふ藤野株式会社、株式会社京都銀行、京都信用金庫、京都中央信用金庫、株式会社京都トラベラーズ・イン、
株式会社江寿、株式会社滋賀銀行、株式会社ジュヴァンセル、株式会社聖護院八ッ橋総本店、株式会社進々堂、
株式会社大丸松坂屋百貨店、株式会社髙島屋京都店、株式会社淡交社、株式会社藤井大丸、株式会社丸久小山園
事務局 ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)

文化庁メディア芸術祭とは

文化庁メディア芸術祭はアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的に、1997年度から毎年開催されています。東京で行われる受賞作品展に加え、メディア芸術祭の受賞作品を中心に、展示・上映、解説等を行う展覧会を地方で開催し、鑑賞機会を提供しています。2018年1、2月に開催する京都展では、「Ghost(ゴースト)」をテーマに、過去の受賞作品を中心に独自に企画します。

プログラム

ロームシアター京都館内の一般開放スペースとノースホールを自由にめぐって鑑賞いただけます。
体験型作品、演劇型作品、映像作品、立体作品、アプリ・書籍、漫画等、あらゆるメディア作品が館内に点在します。

※各フロアにカーソルを合わせると
展示作品が表示されます。
フロアマップ
展示作品一覧を見る

プロムナード覗き見る窓たち

30メートルを超える細長いこの通路は、
ときに通り過ぎようとする人間自身が
何かから眼差しを向けられているようにも感じる。
作品から向けられた視線を受け止めながら、
鑑賞者はいつもよりゆっくりと歩みを進めることになるだろう。
Human Study, 5 Robots Named Paul (5RNP)
Patrick TRESSET
メディアパフォーマンス
フランス
Species series
YANG Wonbin
メディアインスタレーション
韓国
Temps mort /
Idle times – dinner scene
Alex VERHAEST
インタラクティブ映像
インスタレーション
ベルギー
Wutbürger
KASUGA (Andreas LUTZ / Christoph GRÜNBERGER)
映像インスタレーション
ドイツ
作品の漂流―起動の前後で
髙橋耕平
インスタレーション
日本
展示作品一覧を見る

2F共通ロビーぽっかり広がった
異界への入り口

2階から3階までを吹き抜けでつなぐこの空間は、
ロームシアター京都の中でも特に広がりのある空間である。
さまざまな方向から見通すことができると同時に、
どこにも属さない宙吊りのこの空間は、
あたかも異界につながるぽっかりと広がった入口のようである。
あなたは、翌日私に会いに
そこに戻ってくるでしょうか?
津田道子
メディアインスタレーション
日本
時折織成 -Weaving Records-
和田永
メディアインスタレーション
日本
展示作品一覧を見る

3F共通ロビー記憶と記録、
通り過ぎゆく通路

普段から人々が行き交い、生活の1シーンとして活用されている空間。
訪れる人々の人生の記憶がここに積み重なってはかき消され、
日々それを繰り返す。
おだやかな雑踏の中に立ち現れる記録が、
ふと時間をとめて記憶を呼び覚ます。
新しい岸、女をめぐる断片
川島 崇志
グラフィックアート
日本
あなたは原発の寿命を
知っていますか?
津田大介、小嶋裕一、前田豊、
牛尾憲輔、松竹誠
ウェブ
日本
ジョジョリオン
―ジョジョの奇妙な冒険Part8―
荒木飛呂彦
マンガ
日本
Dark Echo
Jesse RINGROSE, Jason ENNIS
ゲーム
カナダ
The SKOR Codex
La Societe Anonyme
グラフィックアート(本)
オランダ
展示作品一覧を見る

ミュージックサロン (~1/21)≪イメージ≫を集積する部屋

「ミュージックサロン」と呼ばれるこの空間は、
クラシック音楽との出会いを生み出すため、
普段はクラシック音楽にまつわる貴重な映像・音源の上映・公開など、
さまざまな催しが行われる空間である。
集中して音楽や映像を鑑賞するために整ったこの環境は、
イメージを集積していくにふさわしい場所となる。
Film for imaginary music
Mikhail BASOV /
Natalia BASOVA
映像作品
ロシア
Gill & Gill
Louis-Jack HORTON-STEPHENS
映像作品
英国
Peripheria
David COQUARD-DASSAULT
短編アニメーション
フランス
Rhizome
Boris LABBÉ
短編アニメーション
フランス
展示作品一覧を見る

ノースホール (~1/25)身体のない≪演劇≫の空間

地下2階に位置するこの劇場は、まさに“アンダーグラウンド”な場所である。
誕生から2年、既にさまざまな実験的舞台作品がここで上演されてきた。
演じられた役の魂がこの空間に沈殿し、それらがひとりでに演じるような、
そんな《演劇》がありうるのではないだろうか。
歓迎されざる者
高嶺格
インスタレーション
日本
プロムナード覗き見る窓たち
30メートルを超える細長いこの通路は、
ときに通り過ぎようとする人間自身が
何かから眼差しを向けられているようにも感じる。
作品から向けられた視線を受け止めながら、
鑑賞者はいつもよりゆっくりと歩みを進めることになるだろう。
Human Study, 5 Robots Named Paul (5RNP)
Patrick TRESSET
メディアパフォーマンス
フランス
Species series
YANG Wonbin
メディアインスタレーション
韓国
Temps mort /
Idle times – dinner scene
Alex VERHAEST
インタラクティブ映像
インスタレーション
ベルギー
Wutbürger
KASUGA (Andreas LUTZ / Christoph GRÜNBERGER)
映像インスタレーション
ドイツ
作品の漂流―起動の前後で
髙橋耕平
インスタレーション
日本
2F共通ロビーぽっかり広がった
異界への入り口
2階から3階までを吹き抜けでつなぐこの空間は、
ロームシアター京都の中でも特に広がりのある空間である。
さまざまな方向から見通すことができると同時に、
どこにも属さない宙吊りのこの空間は、
あたかも異界につながるぽっかりと広がった入口のようである。
あなたは、翌日私に会いに
そこに戻ってくるでしょうか?
津田道子
メディアインスタレーション
日本
時折織成 -Weaving Records-
和田永
メディアインスタレーション
日本
3F共通ロビー記憶と記録、
通り過ぎゆく通路
普段から人々が行き交い、生活の1シーンとして活用されている空間。
訪れる人々の人生の記憶がここに積み重なってはかき消され、
日々それを繰り返す。
おだやかな雑踏の中に立ち現れる記録が、
ふと時間をとめて記憶を呼び覚ます。
新しい岸、女をめぐる断片
川島 崇志
グラフィックアート
日本
あなたは原発の寿命を
知っていますか?
津田大介、小嶋裕一、前田豊、
牛尾憲輔、松竹誠
ウェブ
日本
ジョジョリオン
―ジョジョの奇妙な冒険Part8―
荒木飛呂彦
マンガ
日本
Dark Echo
Jesse RINGROSE, Jason ENNIS
ゲーム
カナダ
The SKOR Codex
La Societe Anonyme
グラフィックアート(本)
オランダ
ミュージックサロン (~1/21)≪イメージ≫を集積する部屋
「ミュージックサロン」と呼ばれるこの空間は、
クラシック音楽との出会いを生み出すため、
普段はクラシック音楽にまつわる貴重な映像・音源の上映・公開など、
さまざまな催しが行われる空間である。
集中して音楽や映像を鑑賞するために整ったこの環境は、
イメージを集積していくにふさわしい場所となる。
Film for imaginary music
Mikhail BASOV /
Natalia BASOVA
映像作品
ロシア
Gill & Gill
Louis-Jack HORTON-STEPHENS
映像作品
英国
Peripheria
David COQUARD-DASSAULT
短編アニメーション
フランス
Rhizome
Boris LABBÉ
短編アニメーション
フランス
ノースホール (~1/25)身体のない≪演劇≫の空間
地下2階に位置するこの劇場は、まさに“アンダーグラウンド”な場所である。
誕生から2年、既にさまざまな実験的舞台作品がここで上演されてきた。
演じられた役の魂がこの空間に沈殿し、それらがひとりでに演じるような、
そんな《演劇》がありうるのではないだろうか。
歓迎されざる者
高嶺格
インスタレーション
日本

関連イベント

日程:2018年1月30日(火)~2月4日(日)全8ステージ
場所:ロームシアター京都 ノースホール
料金:全席自由 前売一般 3,500円
ユース (25歳以下) 2,500円(限定枚数/前売のみ)
当日 4,000円
※未就学児童入場不可
チケット購入:ロームシアター京都
チケットカウンター
TEL.075-746-3201
(10:00~19:00、年中無休
臨時休館日除く)
オンラインチケット 24時間購入可
※要事前登録(無料)
津田道子 レクチャーパフォーマンス
日程:2018年1月28日(日)14:30~16:00(予定)
場所:2F共通ロビー
内容:出品作家 津田道子本人およびダンサー・振付家の福留麻里による作品空間を生かしたレクチャーパフォーマンス。
料金:無料・予約優先
定員:20名ほど
お問い合わせ:ロームシアター京都
TEL.075-771-6051
中谷至宏(学芸員・京都市美術館)による作品解説ツアー
日程:2018年1月20日(土) 15:00~1時間程度
場所:メディア芸術祭特設インフォメーション前(1階プロムナード北側)※変更になりました
内容:中谷至宏(学芸員・京都市美術館)のご案内のもと展示空間をめぐっていただきます。
料金:無料・予約優先
チケット購入:定員に達したため申込は〆切りました。
定員:20名ほど
お問い合わせ:ロームシアター京都
TEL.075-771-6051
橋本裕介(ロームシアター京都プログラムディレクター)による作品解説ツアー
日程:2018年1月21日(日) 11:00~1時間程度
場所:メディア芸術祭特設インフォメーション前(1階プロムナード北側)※変更になりました
内容:橋本裕介(ロームシアター京都プログラムディレクター)の案内のもと展示空間をめぐっていただきます。
料金:無料・予約優先
定員:30名ほど
お問い合わせ:ロームシアター京都
TEL.075-771-6051
日程:2018年01月11日(木)19:30~21:00
場所:代官山 蔦屋書店 1号館 2階 イベントスペース
内容:文化庁メディア芸術祭京都展「Ghost(ゴースト)」開催に伴い、東京と京都のアートシーンの現在について、それぞれの土地でアートイベントやアートスペース運営に携わるキーパーソンが集い、語る。
登壇者:鷲尾 和彦(本展プロジェクトメンバー/クリエイティブ・プロデューサー・株式会社博報堂)、橋本 裕介(本展企画制作プロジェクトメンバー/ロームシアター京都・KYOTO EXPERIMENTプログラムディレクター)、加藤 賢策(株式会社ラボラトリーズ代表取締役・アートディレクター/グラフィックデザイナー) 、岩渕 貞哉(『美術手帖』編集長)
料金:代官山 蔦屋書店にてイベント参加券 (¥1,080/税込)を購入
お問い合わせ:代官山 蔦屋書店 TEL:03-3770-2525

アクセス

周辺地図

※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

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バスでお越しの方

  • 市バス32系統、46系統、京都岡崎ループ「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ
  • 市バス5系統、100系統、110系統「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車徒歩約5分
  • 市バス31・201・202・203・206系統「東山二条・岡崎公園口」下車徒歩約5分

電車でお越しの方

  • 京都市営地下鉄東西線「東山」駅下車1番出口より徒歩約10分
  • 京阪電鉄「神宮丸太町」駅下車2番出口より徒歩約13分
ロームシアター京都
〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
http://rohmtheatrekyoto.jp/
  • TEL.075-771-6051(代)
  • FAX.075-746-3366

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お問い合わせ

文化庁メディア芸術祭京都展事務局 (ロームシアター京都内)
〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
  • TEL.075-771-6051 (9:00~17:00、臨時休館日除く)
  • FAX.075-746-3366
プレスお問合せ
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